今日のオルドスは、雷が鳴っている。
数日前にプレゼンテーションを行いました。
僕たちの案はけっこう評判が良いです。
建築のデザインの提案というよりも、建築の在り方を問い直す提案になっているからだと思う。
ある意味では、日本という文化の中から生まれてきた案だと思うが、こうやって中国をはじめ世界各国の文化の人たちから、「プレゼンよかったよ」とか、「すごくいい案だよ」といわれると、やはり建築というものの普遍性を信じていいのではないかという気がする。
プレゼンの後、草原に行ってきました。
まさにモンゴルという、草原です。
草原は、本当に美しかったです。
刻々と表情を変えていく、そのどの表情も感動的でした。
何も起こらないということが、これほど豊かなことなのかと驚きました。
夜はパオで一泊、草原の日の出も体験してきました。
草原にいると、世界とは、緑色の円盤が、空の中に浮かんでいるもののように感じられる。
世界がすべて見えている気がする。
馬に3時間ほど乗って、草原の中を歩きましたが、それよりも、自分の足で、範囲は狭いですが、草原の中を歩くことができたのが大きかった気がします。
ORDOS 100 のプロジェクトは、前回に引き続き、残り2日でやることが全くなくなってしまうという、それでいてどこにも行くことができないという、不思議な状況になっています。
