武蔵美での短期課題

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武蔵野美術大学の修士の学生と、短期課題をやっています。

課題は、「1000㎡の住宅」

モンゴルのプロジェクトにヒントを得て出した課題です。

1000㎡という奇妙な状況に直面した時に、ぼくたちの知っている建築は建築ではなくなり、ぼくたちの知っている家は家ではなくなる、そこから出発して、ではどんな住宅を構想できるのか、という意図です。だから1000㎡の「住宅」というのは、言い方が間違っているんですね。それはすでに、家ではない、というところからスタートします。

今日はその最初のエスキスでした。

すごく面白かったです。

最初のエスキスなので、まだ未完成の、種のようなアイデアたち、言葉たちしかない。そうすると逆に、そこからいろんな広がりが見えてくる。

僕もそれらのアイデアや言葉に刺激されて、思いつくままに、そのプロジェクトとは関係のなさそうなことも、先が見えないことも、どんどん勝手に話していく、そのなかから、学生が何かヒントを見つけてくれればと思います。

ところで20日の14:40から、その授業の一環で、武蔵美で一時間ほどのレクチャーをします。

課題をとっていない学生も見ることができるレクチャーなので、興味のある方はぜひ。

つい最近できたモクバンやHouseN、バーゼルのプロジェクトなどの最新画像も登場する予定です。

 

午後はチリから来たWEB TV(?)の取材を受ける。

英語でのインタビューで、うまく伝わったかわかりませんが、夕方まで事務所の風景などを撮っていました。

このブログ記事について

このページは、Sou Fujimotoが2008年6月17日 00:56に書いたブログ記事です。

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