ようやくamazon.co.jp で、コンセプトブック「原初的な未来の建築 Primitive Future」が、すぐにお手元に届くようになりました。興味のある方はぜひ。
金曜日には京大の講評会に参加。
2年生の最初の課題です。2年生の最初の課題ということは、みんなはじめての設計の作業なわけで、去年もそうでしたが、これはすごく面白いです。
まだ建築というものにとらわれていない、建築というものに無限の可能性を感じてる、そういう感性が生み出すものたちは、不思議なエネルギーに満ちています。建築の一歩手前であることの楽しさと素晴らしさがあふれています。建築がはじまる瞬間に立ち会うような、そういう貴重な経験です。
京大の学生たちは優秀です。これから建築をどんどん学んでいくことになると思いますが、この最初の課題に見せてくれた感覚を持ち続けてほしいですね。学べば学ぶほど、いろんなややこしい状況にとらわれて、自由に発想することが難しくなってくる。でも学べば学ぶほど、大きな可能性を手にできるともいえる。僕自身も、いつも建築の始まりにたち戻って考えたいと思っています。それがうまくいっているかはわからないけれども、少なくともそうしようと思うことで、建築の楽しさを日々実感しています。
土曜日は日帰りで大分の住宅の現場へ
内側の箱が出来つつあって、箱の重なりと抜けが実感できるようになってきている。
楽しみです。
火曜日からはバーゼルに行ってきます。
バーゼルのアートフェアで、小さなパヴィリオンを作ります。
